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【アリス十番/仮面女子の魂 藤崎麻美】 卒業 ~前編


2014年3月下旬、アリスプロジェクト創成期からのメンバー【藤崎麻美】がアイドル活動卒業を発表。

アリス十番、スチームガールズ、アーマーガールズ、OZ・・・アリスプロジェクトのアイドル達は皆、
藤崎麻美のパフォーマンスを羨望の眼差しで見つめ憧れ、同じステージに立てることを誇りに思う故に
卒業報告の衝撃は計り知れないものがあった。

卒業公演は、2014年6月1日(日)。その日まで【藤崎麻美卒業イベント】と称し、
元アリス十番の月村麗華が5月18日から6月1日までの2週間、アリス十番に限定復活、
5月31日(土)は、アリスプロジェクトの原点であるユニット【トッピング☆ガールズ】として藤崎麻美ラストステージ、
6月1日(日)昼の部では、藤崎麻美が愛してやまない【ぴゅあふる】のラスト全曲ステージが繰り広げられる。

その合間、苦楽を共にしたアリス十番メンバーにインタビューを決行。
気持ちの整理が付く訳もない彼女達に心境を聞いてみた


【桜のどか】(仮面女子/アリス十番 リーダー)

あさたん(藤崎麻美)卒業が決まった時からずっと信じて無くて、今日入れてあと3日なんですけど・・・
『実はドッキリでした』ってなるんじゃないかって(笑)でもホントそんな気持ちで
未だに信じられない感じです。(月村)麗華ちゃん卒業の時もすっごい悲しくて、
でも『麗華ちゃんはこれからもアリスの仲間として一緒にやって行けるんだ』って想いがあったんですけど、
あさたんの場合は次いつ会えるかも分からなくて、いやほんと、どうなるんだろう・・・
あさたんが居たから、絶対に、今のアリスが有るんですよ・・・!
アリス十番はもちろん、このアリスプロジェクト自体がずっとあさたんが引っ張って来てくれてて、
振り付けとか作るのとかそうですし、いつも先陣切ってくれてたメンバーで、、、
あさたん自体すごい頑固なところが有りつつ、でもそれって一番、アーティストらしい人と思うんですよね。
ほんっとに尊敬してるし、いつも私はあさたんを"神"として、あさたんの背中ばっかり見てやって来てました。
引っ張ってってくれる存在がまた居なくなるんだ、て思うと何とも言えない心境で・・・
これからどうなるんだろう、、、自分自身の精神的な気持ちの整理がまだ出来て無くて・・・
卒業式を迎えるにあたって、どういう気持ちで臨んだら良いんだろうってフワフワした状態なんです。

まだ受け入れられ無くて、受け入れなきゃ行けない事実なんですけど、最近はライブ中も色んな映像が蘇って来て、
MCでアリス十番結成の由来とか話してたらその時の事がいっぱい頭の中に出て来て、、、
あの汚い狭い事務所で練習して(笑)事務所使えない時は近所の公園で
蚊に刺されながらイッパイ練習してなぁ、とか、初めてのTIFとか、
まさにあさたんがずっとセンターで引っ張ってくれて、、、
煽りとかも凄いカッコ良くて、あさたんが叫ぶからカッコ良くて、まさにアリス十番のカラーで・・・
これが『移り変わりゆく時代の変化なんだな』(笑)とか思うんですけど・・・。
卒業式は絶対にあさたんに、『アリスでやってて良かった』って思ってもらえるような
最高のモノにしたいです。アリス史上一番盛り上げたいです!

あさたんが居なくなって、麗華ちゃんもアリスの社員になって、アリス十番は7人になるんですけど、
すごい比べられると思うし、勢い無くなったとか思われる事もあると思うんですよ。
けどうちらが怯むわけには行かないし、そこでアリス十番がもっと大きくならないと、
卒業して行ったメンバーに顔向けできないので、あさたん、麗華ちゃんの精神を、うちらは受け継いでいきたいなと、
"魂"は心の中にずっとある的な感じで、その想いを『心の中で一緒にライブしてるんだ』って・・・
アリス十番の、立ち向かっていく、どんな時でもハングリーに、敵に向かって襲いかかって行く(笑)、
そう言う気持ちは絶対に無くしたくないし、初代のみんなの気持ちを受け継いで、
これからもっともっと大きくならないと、そう思ってます!


【日刊アイドル】
ぴゅあふるも、初代メンバーは桜のどかさんだけですね。
麻美さんとの一番の思い出とか、ありますか?

【桜のどか】

ほんとだ・・・!どうしよう(笑)
・・・ぴゅあふるの頃はずっと一緒に居て、常設劇場が有る今と少しニュアンスは違うんですけど、
練習の時間が濃かったんです。その時ぐらいから『あさたんってこんな子なんだ』って知るようになって、、、
最初は怖い子だと思ってたんですよ(笑)
ふざけあって一緒に遊んだり、ぴゅあふる「夏だね☆」の遊ぶところを一緒に考えたりする時間が楽しかったなぁって・・・
あとは去年の、あさたんが『辞める!』ってなった時のケンカ(笑)
1対1で話し合って、その時に思ってる事を全部伝えられたし、あさたんも素直な気持ちで聞いてくれたから、
あれが有って良かったなって。あの時に本心を言って無かったら、今でも後悔してるだろうな、と思います



アリスプロジェクトの中で一番長く藤崎麻美と時間を共有している桜のどかは、
藤崎麻美卒業についてこう語ってくれた。


【立花あんな】(仮面女子/アリス十番 センター)

今私は麻美さんの位置でセンターに立ってます。
2011年の8月11日にアリス十番が始まったんですけど、その当初からずっと麻美さんがセンターで
アリス十番を引っ張ってくれてました。当初18人居て、まとまりの無いメンバーの中でも、
何事にも動じずいつも真ん中に立っていた麻美さんの姿が私にとって大きくて、
でも喋ったりするとあんな感じで・・・小さい身体なんですけどライブ中はホント大きく見えて逞しいんです
「センターに居るべき人なんだな」って改めて思ったのが、4月1日のビリーブニッポンです。
いきなり血を吐いて倒れてステージから居なくなったんです!(笑)ドッキリだったんですけど、
居なくなった時のみんなの血の気の引き様と、戻って来た時のアノ安心感・・・
私はその時2列目のセンター横だったんですけど、ほんっとに安心しました。
「偉大な背中だ」って、今でもその時の事を思い出すんです。
麻美さんの背中があると安心するんですよ・・・
麻美さんのセンターもアリス十番だし、私のセンターもアリス十番なので、、、
プレッシャーを感じ無かったと言ったら嘘になるんですけど、いつからか殻を破って、
『麻美さんが凄かったから自分じゃダメだ』って考えた事は全く無くて、自信を持って立たせてもらってます。

アリス十番の武器でもあり主戦力の麻美さんが卒業と言う事で、麻美さんが卒業式までセンターで、
(月村)麗華ちゃんも戻ってきて、まさに"最強"って言葉がアリス十番にピッタリだと思います!
その日まで私はセンターじゃ無い位置で、麻美さんを目に焼き付けて、私がセンターに戻った時は
麻美さんとはまた別の、やっぱりアリス十番のセンターだなって見てもらえるように、
私はチカラを付けようと考えてます。アリス十番にとって卒業はマイナスじゃなくて、
麻美さん卒業後のアリス十番を、センター立花あんなを楽しみにしてもらえたら良いな、と思ってます。

今"9人アリス十番"で最強と言ってますが、7人になった時、
「麻美と麗華が居なくなったらダメじゃんって思われちゃう」とも思ってないし、
私の中では『9人のアリス十番を超える』という強い大きな目標があるので、皆さん全然心配しないで、
これからもアリス十番に付いて来て欲しいなと思ってます。
プレッシャー感じなくも無いんですけど、、、今の(9人)アリス十番も最強だし、
7人のアリス十番も最強なので、人数じゃないんですよね。気持ちだと思うんです!
一人一人の気持ちが強ければ、元々が最強なので、何人だろうと最強です!
大丈夫です(笑)


【日刊アイドル】
これからのアリス十番は、もっと気持ちをぶつけ、伝えるライブをして行くと?

【立花あんな】

はい!人数とかの見た目でパワーダウンした風に見えるかもですが、
十番メンバー全員そう見られることが嫌なので、負けん気の強い女の子の集まりなので(笑)
『私達は絶対大丈夫!』って思ってます。
他のメンバーもやってくれると信頼しているので、何も不安になって無いです・・・!!


藤崎麻美に対する想いを、悲しみに暮れること無く、熱く語ってくれた立花あんなだった。
そして、藤崎麻美の後継者と言われる川村虹花のターン


【川村虹花】(仮面女子:アリス十番)

初めて麻美さんを見たのは2011年かな?大晦日のカウントダウンライブに初めてAJとして参加した時で、
『藤崎麻美さんってスゴイな!』って思ったのがキッカケでした。
Prismに入った時からずっとアリス十番候補としてやって来て、OZ、スチームガールズ、
で、アリス十番に加入、しかも憧れの麻美さんと一緒にラップも出来て・・・
約10か月一緒に活動して来たんですけど、何かもぅ、、、幸せでした!
同じ十番でも変わらず憧れの先輩で、最初は喋り辛かったと言うか、
麻美さんは心許した人しか絡まない人なんで(笑) 
でも楽屋が隣で、妹みたいに接してくれて、喋ってくれると言うか遊んでくれると言うか、
「めっちゃ笑う人なんだ」って、私もビックリしました(笑)

卒業は正直、悲しいと言うか寂しい、卒業して欲しくない気持ちはありますね・・・
ずっと麻美さんの背中を見てステージに立ってきたし、『アリス十番と言えば藤崎麻美』みたいな、
アリス十番が一体になるには麻美さんが必要だし、欠かせない存在なので、
居なくなっちゃったらどうなるのかな?っていう心配と、悲しさがあるんですけど、
麻美さんも新しい道に進んで行くんだって。
憧れの先輩じゃ無くて、私も、憧れられる先輩にならなきゃな!って。
ずっと背中を見て付いて行くんじゃ無くて、
麻美さんみたいになってアリス十番を引っ張って行く存在になって行かなきゃ!って、
改めて思ってます。

藤崎麻美&月村麗華のラップコンビが、川村虹花&桜雪コンビになって、
あの濃い2人から引き継ぐプレッシャーもありますね(笑)
握手会とかでも「やっぱあの2人だよね」とか「最強コンビだよね」とか言われたり・・・
今は相当敵わないと思うんですけど、超えるように、毎日のライブを頑張って行きたいなと思ってます!

麻美さんが笑顔で卒業できるように、悔いが残るのは絶対嫌なので、泣くときは思いっきり泣いて、
笑う時は笑って、麻美さんもブチかまして!仲間としてもブチかまします!
最強ラップコンビはこれで見納めだと思いますが、
麻美さんの後を継いで私が頑張るので、応援よろしくお願いします!



インタビュー中、いつもの力強さが感じられない。姉貴のような存在である藤崎麻美の卒業は、
アリス十番最年少メンバーの川村虹花にとって相当大きな出来事。
ラストは藤崎麻美と同年代、ステージ立ち位置やMCでも常に隣同士、渡辺まあり


【渡辺まあり】

私とか最初、ヘドバンも全然できなかったし、激しい曲とか全然ついていけなかったんですけど、、、
あさたんが居たからアリス十番が生まれて、いつも先頭に立ってメンバーを引っ張ってくれて、
色んな対バンも、ロックフェスも、あさたんが居たから何も怖く無かった・・・
これから居なくなってしまうって考えると、どうなるんだろうって・・・。
ライブ中も自由と言うか、自分のスタイルで踊り出したり、そこも『アーティストなんだな』って思いました。
そんなあさたんでも、見るからに身体の調子が悪い時があって、でも表には一切出さなくて、
それなのに、私が腰が痛くて辛い時に庇ってくれたり声かけてくれたり、すごい廻りを見てるんです・・・

たまに意見が合わなくてぶつかる事もあるんですけど、優しい一面があって、
教わる事もホントにたくさんありました。いつもステージ上手の隣同士で、MCも隣、
「真・アドベンチャー」のラインヘドバンも隣で、ライブ中に話しかけてきたりするんです(笑)
ほんと自由で、MCの話がちょっと分からない時は(笑)2人で楽しく過ごしてます(笑)
それが無くなっちゃうと思うとホントに寂しくて、、、居なくなった時のことが想像出来ないというか・・・

麗華ちゃんも期間限定で復活して、9人アリス十番やってて
アリス十番は、どのグループよりも勢いがある!』って改めて思いました。
それはパフォーマンスとか体力とかじゃ無くて、激しさ、Rockっぽさがうちらの良さだと思うので
そういう事は忘れずに行きたいですね。
なぁちゃん(川村虹花)もランニングマシーン乗ったりして体力付けてるし、
なぁちゃんと桜雪ちゃんのラップコンビに期待しつつ、私達も、あさたんに教わってきたものや、
この3年間培ってきた根性を忘れずに、"ただ可愛いだけがアイドルじゃない"って言うのを忘れずに、
アリス十番を極めて行きたいと思います。

あさたん卒業後、私自身が1列目に再び立つことになりました・・・!
最近『ダンスでファンになりました』って言ってくれたり、女の子ファンが増えたり、
他のメンバーには無い、"渡辺まありだから出せる良さ"を、自分なりに自分の事を研究して、
カッコいいや可愛いだけじゃ無く女性らしさを出して、女の子にも好いてもらえるような私で居たいと思います。
激しい曲やヘドバンで、女の子らしさって忘れがちなんですよね(笑)
意識しないと激しく大きくなっちゃうんで、常にライブ前、
「今日ココのこの振りは可愛くやろう」って忘れず意識してます。
そして、自分なりの渡辺まありを出して行こうと思ってます。


文字だと淡々としているが実際は、悲しみを何とか閉じ込めようと精一杯の女の子達が、そこに居た。
どれほど爆発しそうな想いを閉じ込めているのか、想像するだけで胸が痛い。

では当の本人はどう思っているのか、藤崎麻美卒業イベントの絵を織り交ぜつつ、
【藤崎麻美】に分けてもらった時間をお届けして行こう

【藤崎麻美】(仮面女子:アリス十番)

私は集団行動が苦手で、1人が好きなんです(笑)
でも応援してくれる人達やメンバーの支えも合って楽しくやってました。
去年の生誕祭で言ったんですけど、メンバー間で一悶着ありましたが(笑)


【日刊アイドル】
今となったら笑って話せる、桜のどかさんと長時間話し合って号泣した、って件ですね。
それら乗り越えて、やはり卒業を決意した今、アリス十番のライブが観てて爽快な位にフリースタイルで
"藤崎麻美全開パフォーマンス"ですよね?

【藤崎麻美】

そうですね、自由に(笑)今までは、やりたいようにやっちゃたり、やり過ぎちゃうと、
みんなと合わなくなっちゃうのでアリス十番として成立しないからチカラを抑えてたんです(笑)
卒業式が決まってからセンターに立たせてもらえたので、やりたいように最後までやってやろうと思って。
『何でもやってやれ』って。『楽しいなぁ』って(笑)


【日刊アイドル】
唄うのと踊るのが、ホント好きなんですよね。
6/1まで月村麗華さんも復活して一緒にやってますが、麗華さんが去年卒業した時、
自身の卒業について考えました?

【藤崎麻美】

姉ちゃんはまぁ、歳なので(笑)私より早くにとは思ってましたが・・・(笑)
その時点ではあんまり(卒業)考えて無くて、メンバー減って寂しい気持ちにもなったり。
川村(虹花)が新メンバーで入った時も、最初は『姉ちゃんのが良い』って思ってたり(笑)
今ではカワイイ妹分です


【日刊アイドル】
ぴゅあふるとアリス十番、改めて今思うとどうですか?

【藤崎麻美】

ぴゅあふるは、仕事とか十番とか関係なく楽しくやってて、ファンの人も
「ぴゅあふる良いよね」って言ってくれるので自由に楽しくやってます(笑)
十番は、ライブ遠征とかイナズマロックに出演とか普通じゃ経験できない事に参加出来たり
武道館のステージに立たせてもらったり、、、
それはアイドルやってて、応援してくれた人が居てくれたお蔭なので、アリス十番やってて良かったなぁって・・・
ダイブはぴゅあふるから始まったんですけど、まさかこんな大技とか、3人で飛んだりになるとは(笑)
飛ぶのは好きです。



【日刊アイドル】
初めてダイブしたのは、いつですか?

【藤崎麻美】

2010年の12月に初ライブしたから、1月とか?『morph-tokyo』です。
私が飛びたい事を言ってたので、ファンの人が(やぐら組んで)待っててくれて
会社の許可得ずに勝手に飛びました(笑)



【日刊アイドル】
ダイブもヘドバンも、麻美さんが居たから地下アイドルのぴゅあふるもアリス十番も
"カッコ良い"レベルになったと思います。
麻美さんがアリスプロジェクトに残した形跡はデカいですよ!?

【藤崎麻美】
でしょうね(笑)



【日刊アイドル】
(笑)
ぴゅあふる、アリス十番のリーダー、桜のどかさんに対してひと言

【藤崎麻美】

え!?(笑)桜のどかとは・・・
未だにフルネームで呼んでるんですけど、私が初代トピガの4年近く前に出会って、
その頃はまさか一緒になると思ってなかったし、こんな長く、深い関係でやってるとは思わなかったけど
もう私が辞めちゃってから残るのがリーダーの桜のどかのみになってしまうので、
"アリスの初期から今までを知っている只一人の女"と言う事で(笑)
リーダーはしっかりしてるし、まとめるのも上手いし、只怒るだけじゃ無くて優しい面もいっぱい有るので、
リーダーが居なかったら今までやって来れなかったかも。そんな所もあります。
これからもまだ、仮面女子とか若い子がたくさん居るし、また新たに増えたりもすると思うので、
しっかりまとめられるのは桜のどかだけなので、どうか、私が辞めても、上を上を目指して、
リーダーなら歳いってても良いので年齢も特に気にせず(笑)みんなの良いお姉さんとして
辞めずに、諦めずに、ずっと頑張ってて欲しいです


【日刊アイドル】
では、妹分の川村虹花さんへ

【藤崎麻美】

川村は私の次に踊れたり、ラップのパフォーマンスも力強い感じで良いと思うので、
もっと成長して、"第二の麻美うさぎ"的な感じで(笑)
ダンスのキレは有るけどキレだけみたいな所も有るので、もうちょっと女っぽさも取り入れて行けたら
もっと良くなると思います。
まだ若いので、これから大人になるにつれて変わると思うしまだまだ成長できるので、
アリス十番、仮面女子を、引っ張れる存在になってね!


【日刊アイドル】
アリス十番のステージも、残り僅かですね

【藤崎麻美】

アリス十番、、、最初は大人数でも今は派生ユニット並みの少なさになったけど、
それぐらいのが団結してうまくやって行けるのかなとも思うし、
仮面女子もあるけど、アリス十番はアリス十番としてもっと絆を深めて、
アリス十番だけでも武道館行けちゃうぐらいの勢いになってって欲しいです。
私として悔いはないんですけど、GLAYさんと対バンしたかった(笑)


【日刊アイドル】
では、ファンの人達に向けてメッセージを

【藤崎麻美】

最近知ってくれた方も居るし、初代トピガの頃から応援してくれている人も居るので、
こんなに長く活動していると、みんなと離れて会えなくなるのも寂しいと思っちゃうんですけど、
しかも毎日来てくれる人も居るから家族よりも会ってたり(笑)
寂しくもなるけど・・・悲しがること無く、ずっと笑顔で居て欲しいです

ぴょんこ隊の皆さんは、私が接触が苦手な子だったにも関わらず応援し続けてくれて、
「パフォーマンスが好き」って言ってくれる人も居たり、、、
応援しに来てくれると楽しいし、コールもしてくれて、それがチカラにもなったし、
やりたくないって時も有ったけど(笑)皆さんが居たから続ける事が出来ました。
私の事を忘れないで欲しいけど、、、引きずらないでも欲しいので、
新しい楽しいことを見つけて、お互い人生楽しんで行きましょう!


【日刊アイドル】
人生楽しんで行こうと。麻美さんらしいメッセージですね

【藤崎麻美】
楽しみます。まだ若いので(笑)



【日刊アイドル】
殆ど休みなく活動していたアリス十番を卒業以降、何をしたいですか?

【藤崎麻美】
大好きなライブに行きまくろうかな




時は6月1日(日)10:00
リハーサル時、桜のどかと月村麗華は流れ出る涙を必死に抑えていた

『まだ泣いちゃダメ』 そう言い聞かせようとも時間は止まらない。

月村麗華も加わった藤崎麻美ラストぴゅあふるのステージも、藤崎麻美は変わることなく
大好きなぴゅあふるステージを楽しんでいる

小柳朋恵(仮面女子:スチームガールズ)はステージを降りた瞬間に涙があふれ、
尊敬する先輩と共有した最後の時間を心に繋ぎとめていた


18:20

最強と信じて疑わない9人アリス十番、最後の集合写真。
気合い入れを済ませ、ステージ上手と下手に分かれるのだが、もう心が弾けそうなほど想いが溢れる


秋葉原パームスのスクリーンには動画と静止画が流れる。藤崎麻美の、いや、
アリス十番の歴史が年代ごとに映し出され、既に会場内は藤崎麻美を想う気持ちでいっぱいになる


Fujisaki Asami Last Stage!


アリス十番を、藤崎麻美を応援する、卒業の門出を祝うファンで会場は超満員。
アリス十番 藤崎麻美 最後のステージがスタート


【アリスのロッキン・ホラー・ショー】【MAD-CROC☆BANGING】【believe road】、
3曲続けてのパフォーマンス。

凄まじいほどの気迫がアリス十番から発せられ、それに圧倒されまいと応えるフロアが熱い


MCタイムの自己紹介も最後。ピンク一色に彩られた会場内に藤崎麻美も満足だろうか


メンバー全員の心が折れそうだったアノ時、何度も助けられた楽曲【負けないで☆】、
桜雪は今日が初パフォーマンスの【ニコニコキノコフレンズ】、

そして【スケルトンスカイ】【LOVE&JOY】、
ファンと共に成長してきた楽曲達のステージは今はこんなに熱く輝いている

そしてそこにはいつも、藤崎麻美が居た



【アリス十番/仮面女子の魂 藤崎麻美】 卒業 ~後編へ続く


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藤崎麻美/ 生年月日:1989年11月9日
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仮面女子2ndワンマンライブ Zepp Tokyo リベンジ!!
2014年10月13日(月・祝)Zepp東京

開場15:00 開演16:00
料金:1F スタンディング 3500円
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★仮面女子オフィシャルサイト ⇒ http://www.alice-project.biz/kamenjoshi

★美少女フェイスブック最大! ⇒ https://www.facebook.com/kamenjoshi
 可愛いアイドルの写真がいっぱいです、イイネお願いします!

★仮面女子メンバーの公式モバイルブログ ⇒ http://a-p.mobi
  Twitter:@AliceProject_mb
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