アイドルらしからぬコラムが大好評、仮面女子/スチームガールズのヘタレヤンキーこと
小柳朋恵の生誕祭が、5/5（月･祝）秋葉原常設劇場パームスで開催された。


この日、とにかく小柳朋恵は緊張していた
時間が有れば鏡の前で練習している実は努力っ子が、意味も無く整理整頓したり、じっと座っていたり。
そこで、少しでも気が紛れればと思い生誕祭直前の気持ちを聞いてみた。
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【小柳朋恵】
あーもーめっちゃ緊張してます！ヤバイ（笑）
Zepp東京ワンマン終わったばっかりですけど、もう完全に気持ちはコッチに来てます！
（生誕祭の）前売りがそんなに売れてないって言われたので、そこちょっと気にしてて、
その緊張もあります。スカスカだったらどうしようみたいな（笑）
昨日（5/4）、ファンの方からも「もっと告知して」って言われて、みんな恐らくZepp東京の事で頭がイッパイで、
今日の生誕祭のこと忘れてるんですよ！実は私も忘れてたんです（笑）
母親も観に来るので今日は良いとこ見せたいですね。

緊張してますけど、楽しみです！
18歳、大人になったんですけど、生誕祭が子供の日（5/5）なんですよ！
今まで誕生日とか祝ってもらった事が無かったんですけど、去年17歳の生誕祭の想い出が
あまりにも強烈過ぎて、今年はどんな生誕祭になるんだろうって楽しみもあるんですけど･･･
たくさんの人に祝って欲しいので、いっぱい来てくれることを願ってます。
小柳組を信頼してるから、今年も祝ってくれるんだろうなって安心感もあります

【日刊アイドル】
そう言えばZepp東京ワンマンの後、月村麗華さんにヘドバンを褒められたんですよね？

【小柳朋恵】
もうスゴイ嬉しかったです。私ヘドバンめっちゃヘタクソで、最初倒れてたんですよ（笑）でも、
ぴゅあふるではセンターだし、センターがダサいと絶対にダメだと思うので、練習しました！

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会場内には生誕祭の横断幕やのぼりが設置。否が応でも本人の緊張が余儀なくされる中、生誕祭スタート


スチームガールズ登場から、凄まじいばかりに無数の紫サイリューム！
【Fate】、【SAILING DAY-フナデ-】と、初っ端から盛り上がり必須の楽曲で会場内は熱く、
落ちサビを小柳朋恵が担当すると、待ってましたとばかりに小柳組も団結


MCタイムでは、小柳朋恵カラーの紫を顔面と言うより頭部に塗りたくった強者も登場。
流石の小柳朋恵も苦笑いだったのは気のせいか？


続いて【どんくさい Don't cry!!】
コールが全て「GO GO LET'S GO LET'S GO ともたん！」になっていたのは微笑ましい

【ラジオ会館のうた】では、関係者観覧用スペースから神谷えりなも参加
曲のエンディングになると、「YEAH YEAH ともえ！」コールになり、しかも終わらない。
アカペラ状態の「YEAH YEAH ともえ！」に小柳朋恵本人は困惑するが、そこからの一斉に
『ハッピーバースデー』でケーキが登場



小柳朋恵の大好きなキャラクターでデザインされたバースデーケーキで記念撮影の後、
楽しく試食のはずが･･･

テンションが異常に上がりまくったアリス十番森カノンが（笑）

1度ならず2度までもそれを受け入れた小柳朋恵。人前で2度も唇を奪われた後に
『素敵な生誕祭だね』とコメント、更に鼻の中にケーキが入っている事の訴えがスルーされながらも
進行を始める小柳朋恵は芸人か。

※生誕Tシャツは、小柳朋恵の希望でアリス十番；立花あんなデザイン※

和やかな雰囲気の中、メンバー新矢皐月からお祝いの手紙

アリスプロジェクトに入所当時、諸先輩方に対して『ちぃ～っす』と挨拶するような子が、
事務所の寮で一緒に住んでて「このやろう！」って何回も思うような子だった小柳朋恵が、
その純粋でまっすぐな気持ちでどんどん成長して行く姿に頼もしさと妹のような気持ちだと告白。
そして、『最高のパートナーで、尊敬できるライバルです』と最大級の賛辞を贈った。

涙で心を受け取り、生誕祭は終盤戦へ。圧倒の"小柳朋恵落ちサビ四連発"が始まる。

先ずは【destiny】


アリス十番：桜雪作詞の、【アリスの檻】


【未来ノヒカリ】では人間神輿が４基も打ちあがるが、何故か楽曲の尺が長い。
いつもの3倍はあろう時間に人間神輿チームはバテバテになるが、
まさかのボート航海中の小柳朋恵から『そこ、休まない』等の檄が飛ぶ




ラスト楽曲は【HIGH and LOW】


ずっとずっと思い描いてた　世界が今、目の前に「夢みたいだね、舞台にいることが...

小柳朋恵の大好きなフレーズが響き渡る


裸一貫15歳で長崎から上京して、努力すればするほど成長し結果が出る地下アイドルという現状。
応援してくれるファン、小柳朋恵を目標としてアイドルを目指す後輩が出来たことの責任感を理解し、
そして、スチームガールズのセンターのみならず、仮面女子のセンターを張れるような人間になりたい

と、チカラ強く締めの言葉を飾った


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この言葉を聞いていたアリス十番：仮面女子の絶対センター立花あんなは嬉しそうだった

【立花あんな】
私が居る限りはセンター退く気は無いんですけど、将来、地下アイドル界からいつか、
居なくなる時がもし来たとしたら、そこに一番近いのは小柳ちゃんじゃないかなってずっと前から思ってました。
そういう目標があると、ライバルと言いますか、私の座を奪うようなメンバーが出て来ると、
あんな自身もまだまだ成長できると思ったので、小柳ちゃんもあんなと同じ気持ちで居てくれて逆に嬉しかった、、、
もちろん、私が居る限りこの座は渡しませんが、次に、この"立ち位置ゼロ"と言う、
重い位置に立てるぐらいの強い人間になってくれると信じて、これからまだまだ期待してます！
おめでとう小柳ちゃん！好きです！

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生誕祭後は、恒例のケーキ前記念撮影。
そして、ステージ直後のコメントも受け取った


【小柳朋恵】
去年は初めての生誕祭だったので何も分かんなくてアップアップしてる中で終わったんですけど、
今年は何か落ち着いた気持ちと言うか･･･緊張してたんですけど、ステージ出た瞬間に紫一色で、
もうスゴイ数で･･･私、人気者みたいでした（笑）ホントにみんなの視線が温かくて･･･
私こういう性格だし、あんまり好かれないと思ってたんですけど、けっこう好かれてるんだなって思ったし（笑）
18歳って大人だけど中身まだ子供で、成長出来てないんですけど、この1年でちょっとね、、、
心も成長させて、グングンパワーアップしてって、行く行くは、
スチームガールズ、仮面女子のセンター目指して、頑張ります！



コメント後も、疲れてるメンバーを気遣いケーキを促したり、
掃除が終わった後のぱー研！メンバー、愛沢美奈や月野もあにも『食べようよ』と声を掛けるなど、
一山超えた爽快感から優しい感情が溢れていた小柳朋恵だった


黙々と食べ続ける彼女達、色んな意味で声を掛け辛い空気だったのは内緒だ


誕生日おめでとう!!!!!!センターに立つ姿を思い描きながら、これからもヨロシク！




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仮面女子2ndワンマンライブ　Zepp Tokyo リベンジ!!
2014年10月13日（月･祝）Zepp東京
開場15:00　開演16:00
料金：1F スタンディング 3500円
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小柳朋恵（仮面女子：スチームガールズ）/ 生年月日：1996年4月26日
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