2014年5月3日(土･祝)

ついに訪れた運命の日、真夏のような気温が予想される早朝、
Zepp東京前に仮面女子が集合




到着後、少しの時間を練習に充てる、安息に使う、それぞれの時間を大切に過ごすメンバー



【桜のどか】（仮面女子/アリス十番リーダー）
いやぁ、も～～緊張で、実感がまだ無いです。でも、高揚感と言うか、、、
緊張と興奮と、何かもうワクワクし過ぎて、寝た心地もしなかったです。
夢の中でZepp東京に立ってました（笑）ほんとチョッとだけ寝れたんですけど、
気合が充分過ぎて今すぐステージに立ちたいです！

アリスプロジェクトの統括リーダー桜のどかにコメントをもらっているそのとき、
記念すべき1stワンマンライブの司会を務める月村麗華（ex,アリス十番）も到着。

スタッフと共に打ち合わせも兼ねて先にZepp東京会場内に入ると、

大号泣（笑）

同行したスタッフに『彼女、何をやらかしたんですか!?』と聞くと、忘れ物等のミスの類ではなく、
ただ単純に感動して泣いたと。なるほど、あれを見ての感涙か･･･

仮面女子全員が集合した所で、先ずは会場内へ


扉を開けた瞬間、彼女達は目を疑った


瞬きするのが勿体無いぐらいに、自分達のステージを見続ける仮面女子。
月村麗華が号泣するのも無理は無い。

武道館公演とは違う、自分達のワンマンライブがこんなにも壮大なステージと言う現実、
この数年間の色々な想いが駆け巡っているのか、涙が溢れ止まらない


ミーハーな気持ちは一切無い。
あの時、最後の希望を掛けてアリスプロジェクトの扉を叩いた日から今日まで、
何度も何度も経験した絶望の日々を、それでも負けずに戦ってきた日々を思い返していた


1ヵ月後に卒業する藤崎麻美（アリス十番）は何を思うのだろうか、

ステージ上でみんなが気持ちを高揚している時も、藤崎麻美一人だけが立ち位置を確認し、
その感触と感覚を掴んでいる。
こういう所が彼女のプロとして、パフォーマーとして孤高の存在たる所以か･･･

時間は午前10:00
仮面女子のライブに携わる全スタッフに挨拶を済ませた後、すぐに最終リハーサルへ。



ライブまであと数時間、少しの時間も無駄に出来ない。
そんな中、緊張や焦りから生じてしまうメンバーのちょっとしたミス。
神経を研ぎ澄ましているスタッフはそれを見逃さず叱咤するが、スグにそれを改善して行くメンバー


会場内に漂う緊張感。しかし、身体も温まり本番同様の音響でリハーサルを続けて行くにつれ
徐々に密接度を増していくメンバー間の呼吸


本番さながらのリハーサルは、1曲毎に緊張感が増していく。
それでもフとした時に見せてくれる彼女達の笑顔は、彼女達が一番緊張しているにも拘らず
『楽しみましょうね』と言われているようで安堵を覚える


このステージを用意してくれたスタッフに対する礼儀と自分達の為に、
それに何より、あと数時間後の本番ライブを心待ちにしてくれているファンの為に、
最高のライブを魅せる為に、リハーサルでも全開のヘドバン。


開場までもう時間が無い･･･あっと言う間の4時間。
ボート航海の航路を確かめた後は、月村麗華も含めたリハも済ませ、貴重な時間を締めた

リハ中、何やら巨大ワームのような物体が設置されたが、これは本番のお楽しみ。

2014年5月3日(土･祝)『仮面女子1stワンマンライブ@Zepp東京』
開場時間である15:00になった


【仮面女子1stワンマンライブ@Zepp東京】 其の弐 ～戦　へ続く


【仮面女子1stワンマンライブ@Zepp東京】 其の壱 ～序
【仮面女子1stワンマンライブ@Zepp東京】 其の弐 ～戦
【仮面女子1stワンマンライブ@Zepp東京】 其の参 ～闘
【仮面女子1stワンマンライブ@Zepp東京】 其の四 ～誓

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仮面女子2ndワンマンライブ　Zepp Tokyo リベンジ!!
2014年10月13日（月･祝）Zepp東京
開場15:00　開演16:00
料金：1F スタンディング 3500円
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