2014年9月12日(金)
羽田空港国際線ロビーに、スチームガールズメンバーが居た
[新矢皐月] うーん、、、不安(笑)
アリス十番とバイバイするのが「こんなにも寂しいんだ!」と思わなくってホントに涙ぐんでしまって・・・
Twitterで『(韓国)頑張って来ます』って呟いたら、(桜)のどかちゃんが『良い報告し合おうね』ってリプくれたので、
やっぱりスゴイ、偉大なリーダーだなぁって・・・
[神谷えりな] 誰から(リプ)も来ない・・・
[澤田リサ] なぁちゃん(川村虹花)から来たー♪
[黒瀬サラ] 来てない・・・
[神谷えりな] サラちゃん多分、(森)カノンちゃんから来るよ
[黒瀬サラ] 来ない自信がある(笑)
[神谷えりな] 私が自信あるわ(笑)
[新矢皐月]
昨日いっぱいリハーサルして頭に情景が浮かんでいるので、後は会場を見て最終調整・・・結構自信あります!
[澤田リサ]
自信は有りますけど、煽り担当で韓国語なので噛んだらどうしようって、曲名噛んだらどうしよう!?って(笑)
あーもぅそればっか考えてて、4万人の前でライブするとかイメージが・・・
とにかく今は飛行機が怖いです。
[黒瀬サラ]
何万人ってイメージがサラの中で全然出て来なくて、いつも直前で緊張するタイプなので、
その時になって焦んないかが不安なんですけど、でも昨日も練習して良い状態で臨んでいるので
明日はホントに楽しんで『仮面女子すごい!』って所を韓国の皆さんにもお伝えしたいと思います
[神谷えりな]
みんな明日のライブは大丈夫って言ってますけど、私は不安がイッパイです・・・
MCがとっても不安です・・・韓国語で話す予定なんですけど、まだ頭の中に1mmも入ってません・・・
覚えるんですけど一日経つと忘れるんです!
これがまた明日になって実際ステージで観客の多さに圧倒されたら全部飛んじゃうんじゃないか?って。
ライブで興奮した後にMCなので忘れちゃうんじゃないか??って・・・
[新矢皐月] 分担しよ、分担。
緊張と楽しみが入り混じった4人は韓国行きの飛行機へと乗り込む。
明日13日、アリス十番は台湾、スチームガールズは韓国ライブと、アイドル界初の2ヶ国同日世界デビューの日。
約2時間のフライト後、スチームガールズとして初めて異国の地に降り立った4人。
慣れない入国審査に四苦八苦しつつ何とか現地スタッフと合流。
バスに乗り込みシートベルトを確認するや否や、韓国語の練習を始めていた
しかし、時間が深夜に差し掛かる為、ホテルにチェックイン後は部屋に集まり自主練習。
9月13日(土) 時差は無い。
朝の散歩を済ませた
新矢皐月&黒瀬サラも荷物をまとめ、
いざ、 『SGC SUPER LIVE 2014 in SEOUL』会場へ!
移動の間はとにかく韓国語の練習。発音は正しいか、文法は合っているか・・・
30分ほど経つと、巨大な建物が見えてきた。ここが本日の会場『一山(イルサン)KINTEX』!!!
会場が写真に納まるはずはない、ここはアジアで3番目に大きい会場KINTEX。
スチームガールズが立ち向かうには大き過ぎる試練が始まった
広過ぎる、大き過ぎる、、、
ステージ廻りを確認後、先程の感覚を元に楽屋でミーティングを続けるスチームガールズ
13:00 リハーサルが始まった
言葉の通じない中、通訳を介して自分達を伝え、全開でリハーサルに挑むスチームガールズ
このイベントは韓国でも人気のアーティストが軒並み出演すると言う事で、リハーサルも分単位。
少しの時間を無駄にすること無く、いつもと違う感覚を身体に刻み込んでいた。
出番まで約4時間。楽屋に戻った彼女達はとにかく一つに固まり、目を見て会話し、
何度も何度もリハーサルを繰り返す。
その集中力は素晴らしく、時に誰も声を掛ける事さえ出来ない程であった
16:10 ステージ袖に移動との指示。

いつもより長く手を取り合い声を掛け合う4人。その手には戦友の、仲間の想いを込められている。
感極まり涙ぐむ神谷えりなに『一番お姉さんでしょ』と優しく声を掛ける新矢皐月
スチームガールズ7人の想いを天に掲げ、いざ大舞台へ!!!
ステージの上手に
神谷えりな&黒瀬サラ、下手は
新矢皐月&澤田リサ、
仮面女子登場SEがKINTEX内に響き渡ると、彼女達は未知の舞台へと駆け出した。

韓国でサイリューム・・・?視線の先に確かに見える。
急遽の告知にも関わらず、日本から応援に来てくれたファンが居た。
メンバーもステージに出てスグに見えたとライブ後に語ってくれたが、何と心強い・・・
舞台袖の、先程の緊張感が見えない。
彼女達の背中から羽が生えたように、いつもの劇場公演の輝きを感じる
【COSMIC LOVE】
誰よりもスチームガールズを愛する彼女達の、スチームガールズを観て欲しい気持ちが身体中に入ってくる。
撮っていながらも『すんげー楽しそうだわ』と感じずには居られない
【destiny】
会場内全ての人に【destiny】を、スチームガールズを届けるために、走る。
限られた時間の中で、ステージ全部を使って彼女達は走った。
約15分。2曲に込めた、彼女達のこの数週間。
溢れんばかりの想いが、彼女達を大会場に見合うまでに成長させたのか、
はたまた、仮面女子:スチームガールズをオーディエンスが受け入れてくれたのか、
想像もしていなかった大歓声で、スチームガールズのステージが終わりを告げた
しかし・・・
2曲を終えて緊張の糸が切れたのか、4人全員(韓国語)MCが飛んでしまうというハプニング
ありがとうございます!
韓国の皆さん、こんにちは!私達、仮面女子です
私達は日本からやって来ました。SGCに出る事が出来て嬉しいです
また韓国でライブがしたいです。これからも応援よろしくお願いします!
Twitterやってます、フォローしてください
ありがとうございました!
腕に書いたカンペでたどたどしく読み上げ何とかその場を凌ぐと、それが大ウケすると言うミラクル(笑)
(これにはマネージャーもホッと胸をなでおろしたと言う・・・)
楽屋に戻ると、韓国ライブの成功を喜びつつ即座の反省会。これには現地コーディネーターも驚いていた。
『少しぐらい後で・・・』はナンセンス。これが彼女達、仮面女子の日常だ。
ステージに立つ以上、韓国も台湾も劇場公演も、同じ時は2度と訪れない。
毎日が自分との戦い。一つ一つのステージに命を掛けて挑む、地下アイドルと自称する彼女達が
更なる次のステージを目指す為には、"今できる事を後回しにする"という行為はもっての外。
その愚かさを身を以って知る彼女達にはライブこそが生き様。
何より、ステージに立てる事の幸せが彼女達を奮い立たせる。
立ちたくても立てなくなった友が居る、引退した友が居る、その戦友の為にも、
この大舞台に立てた事の幸せを噛みしめつつ、前を向いて進んで行く。
何百年 何万年 ボクがそばにいるよ
初海外ライブ、彼女は居た。ずっとメンバーのそばに居た。
ライブが始まると彼女らしく隅の方で観てたに違いない。そしてあのMCで大ウケして、
メンバーにするどいツッコミを入れていただろう
"スチームガールズin韓国Vol.2"へ続く
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仮面女子2ndワンマンライブ Zepp Tokyo リベンジ!!
2014年10月13日(月・祝)Zepp東京
開場15:00 開演16:00
料金:1F スタンディング 3500円
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