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格闘家:川村虹花、DEEP JEWELSプロデビュー戦は敗北!


2018年3月10日(土)
仮面女子:川村虹花総合格闘技2戦目、プロルール/プロデビュー戦。

DEEP JEWELS 19 新宿FACE大会
第3試合アトム級 川村虹花VS古瀬美月


『2-0で古瀬美月の勝利!』

大歓声と拍手に包まれる中、敗者である川村虹花はリングを降りる


『悔しぃ…』
身体よりも心に負ったダメージが川村虹花に襲い掛かり、涙が止まらない。
本気で、真剣に取り組んでいたからこそ、悔しくて悔しくて、、、

『カッコ良かった』『本気でやってるのが伝わってきた』『良い試合だった』
試合内容に対して高評価の声もたくさんあったが、結果は覆らない。負けは負け。
つい先ほどまで笑顔を交わしていた仲間である仮面女子メンバーも、
格闘技の世界に生きる彼女にどう声をかけて良いか分からない

泣くだけ泣いて落ち着いた川村虹花は、山崎剛コーチ(リバーサルジム新宿Me,We)と反省会。
そこに少しだけ入らせてもらい、話を聞いてみた

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川村虹花(@nanaka_kawamura)
落ち着いても悔しさは……悔しいですね…
1ラウンド目でパンチもキックも当たったりグラウンドもリカバリーしたり、
行けるかなと思ったんですけど、やっぱ2ラウンド目で(グラウンドの)
上をキープされて返せそうで返せなくて焦ってしまいました。

腕を取られて、でも絶対入らない位置だったんですがキープされてる時間が長かったのと
腕を抜くのに時間がかかって、タイムアップ…"潰して抜く"練習をやってきたので、
『絶対に腕取られたくない!』『絶対決められないぞ!』って気持ちで居たんですけど…
(古瀬選手)剥がさないですね…キープされたのが…、…悔しいです…!
寝技になると柔道ベースなのでチカラのかけ方が上手いというか、
キープが上手くて強かったです。


【前回と違うプロルール】
前回の3分2ラウンドよりも、今回プロルールの5分2ラウンドは、かなり違うなと思いました。
キープを剥がすのも思ってる以上に疲れて、2ラウンドはバテたかなって部分もあるので、
でも、そこで諦めたら絶対ダメなので、とにかくキープされても逃げようって。
チカラを抜いたら負けてしまうと思って、そういう気持ちも大事なんですけど、
全部にチカラが入っちゃってて、そういうメリハリも大事だと言うことが分かりました。
【顔面の腫れ】
ココ(右頬)が痛いというより脳みそが痛いというか(笑) 、
今まで生きて来て、顔がこんなに腫れたのは初めてです(笑)
ココ(右頬)と鼻とクチビル、顔面(に打撃)もらってますね…
前回と比べてもグローブが薄いので、ダイレクトに響いてます。
ガード、寝技、スタミナ、、、全部、もっとレベルアップしなきゃと思いました!


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山崎剛コーチ(リバーサルジム新宿Me,We)
競技として、"経験の差が出た試合"かなと。
総合(格闘技)もコッチ以上にやってるし、柔道という"人と組み合う"所の経験が
多かったと思うんですけど、そういう差が、
自分が劣勢になったり不利になった状態で出た試合かな、と言うのがありましたね。
打ち込みであるとか、練習してた事は出せたと思うんです。
前半押してた所とか、劣勢になりかけてリカバリーして、で良かったんですけど、
完全に劣勢になった所でリカバリーするという"競り合いの部分"で
良さが出せなかったです。


経験ですね、、、あと、競り合う練習をできる相手。
これはどの女性選手にも言えることなんですけど、
(リバーサルジムは)強い(女子)プロが居るんですけど群を抜いて強いので、
なかなか競り合う練習がし辛い部分で、そういう所が出た部分を感じました。

本当に良かった部分も多くて、パンチも当たってますし、元々良かった蹴りも良かったし、
組み合って押し込んでる良さも出せたので、更にチカラの使い方と言う部分で、
もう一歩先まで行ってから良い状況を作れる事であったりとか、
上手く自分の時間をコントロール出来る事があったりとか、
出来れば良いなとは思うんですが、そういうのも経験なので、、、、
もっと出せれば良かったですね。


寝技の部分で言うと、2ラウンドでマウント取られたりして、
『頭では動きが分かってるけど、自分が良い所まで持って行けない時どう動いて行くか』
今回はそこらへんですよね。
ただ、最後まで諦めなかったのが、良い。
諦めずにやっていたので、時間は掛かったけど返せることも出来たり、
腕ひしぎも取られたけど、良い形で入られても、逃げるイメージがちゃんと出来てたので
極められずに最後まで持ってくことも出来ましたし、そういう部分では妥協無かったので、
次に繋がる試合だったと思います。


プロは結果が一番なので、勝つことが一番なんです。
それでも、負けた中では良い試合だったと思います。
練習と経験の積み重ね、みんなそうなんで、
村田(夏南子選手)や杉山(しずか選手)が完全に出来るか?って言えばそうじゃなくて、
出来なくてダメな展開になることも有りますよ。
難しい所なんですけど、練習していて『あ、こういう所なんだな』って出てくると思うんです。
『これぐらいで良いかな』って思いながら練習してる所で、ホントはそこじゃなくて、
もうちょっとヤラなきゃいけなかったり、
それは格闘技の部分であったり、走るトレーニングの部分であったり、、、
そういう所をどんどん改善して行けば良いなと思いました。

パンチの打ち型変えたらそれが当たってたり、膝蹴り練習してそれが良かったり、
良い所がイッパイ出たので、"練習してそれをちゃんと出す"って能力があるので、
それって、結構難しいんです! 練習したことを(本番で)出すって難しくて、
その能力を伸ばしつつやって行ければ良いなと思います。

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試合終了から2時間経過、それでも言葉の端々から悔しさがにじみ出ていた川村虹花。
対戦相手の古瀬美月選手に対して、最大級のリスペクトを送る一方、
負けず嫌いの彼女は何よりも、自分自身に悔しさをぶつけていた。


仮面女子が大好きで、格闘技を、格闘家を尊敬しているからこそ選んだ、
アイドルと格闘家の両立。
そんないばらの道に立つ川村虹花、試合前でも笑顔を絶やさないが
緊張していないはずがない。リング上に立ち、平常心で居られるわけがない。

アイドルの顔に青痣と腫れ。数日は熱を持ち痛みも続くが、
それを超える大きな悔しさに、彼女は寝れない日々が続くだろう

そんな彼女に届いていたファンからの声援。
心優しい格闘家川村虹花にとって、それがどれほどのチカラになっている事か…

2018年3月10日(土)
この日の悔しさは、一生忘れることは無い。
受けてしまった身体中の傷や痣は、格闘家:川村虹花の勲章。
心の傷は、格闘家:川村虹花の更なる闘争心への火種。
この敗北を胸に、きっと、
もっと強くなる・・・!



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川村虹花(仮面女子アリス十番)
生年月日:1995年12月26日
Twitter⇒@nanaka_kawamura
YouTubeチャンネル ⇒ 川村虹花 Nanaka Kawamura
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