雨ふって、大地うるおう(あめふって、だいちうるおう)

藤田真一監督

男は、妻が出て行った理由が未だに分からず、絶望の中で娘を溺愛していた。
娘は、自分を見捨てた母が理解できず、父がしてくれた方法で他人を愛そうとする。そんな歪な家族へ割って入った新嫁は、家庭と呼べるものを持っていた事さえ無かった…本作のあらすじを簡単に書くとこんな感じ。でもあまり悲壮感はださず、ライトに描きたかった。
だってどんな事態であろうと、話したり、笑ったり、何かしら行動しつづけているのが人間。
現実の世界こそ、ライトで淡々としていて、楽しい事が湧いている。つらい事だけで埋まってしまう程、現実は甘くない^ ^

杏奈役と真希役は、仮面女子メンバー内でオーディションした中から皆で選びました。準備稿から抜粋したいくつかのシーンを実際に演じての選考は、良い意味で難航。どの組み合わせも面白かった。

ただ、神谷えりなは"杏奈"としても"真希"としても他とは違う不思議な雰囲気を作っていた。彼女をどちらの役にするかでもう一人が決まる、そんな会話が僕等の間で始まる。
しかし、"杏奈"と"真希"が本音をさらけ出しあう公園のシーンでの審査…、演技無経験と聞いていた窪田は"杏奈"と完全にシンクロし、僕らを圧倒した。
自分の番が終わっても窪田は泣き止まず、全員の審査が終わるまでずっと泣き続けてた。結局、僕らは窪田美沙で冒険する事にした。
桜のどかは、まず役作りで吸った事のないタバコを吸う練習をしてきた。勿論そんな指示は出していませんi-_-y~~~相変わらず楽しんで役を作ってきてくれる。出番がなくてもずっと現場の隅からニコニコと眺めている。本当に演技大好きなヤツ^ ^

山中アラタ演じる嘉之役はほぼ僕と同じ年齢の設定。アラちゃんには普段の格好良いところを隠してもらって、ちょっと疲れた中年男を演じてもらいました。てゆうか、そんな年齢になったんだ、我々は….
今回は短い旅でしたが、彼女達に青春をつきつけられた濃い時間でした。"青春に期限無し"なんて思っているわけではないけれど、
いざとなれば、僕はいつだってすぐに青春に戻れると思ってるし、
でもそんな事しなくても、あの日と地続きの今を十二分に楽しんで生きている。

はてさて、安心して、「雨ふって、大地うるおう」ご覧下さい!!

窪田美沙

今回、杏奈役をやらせて頂きました仮面女子の窪田美沙です。
杏奈役を演じるにあたって初めて台本を頂いた時は、
正直たくさん泣きました。
私自身も親が離婚しているので、
親を取られたくないとゆう気持ちは痛い程共感出来たからです。
しかも、同い年の人ってなると絶対に誰だって直ぐに受け入れる事なんて不可能だし嫌ですよね。
凄く難しかったけど、この作品はずっと杏奈の気持ちを考えて一生懸命挑みました!
見所はやっぱり杏奈と真紀の変化です。
新しい家族の在り方というか‥
どのように2人が変化していくのかを見て感動してもらえたら嬉しいです。
もちろんお父さんと杏奈のやり取りも見所です!!
お父さんと杏奈と真紀‥この3人がラストにはどうなっているのか?是非、見てみて下さい!

神谷えりな

自分と同じ20才の娘がいる人と再婚をする真希役をやらせて頂きました。
人間関係が複雑で、私自身未知の世界でした。
赤の他人がしかも友達でもおかしくない年齢の人がいきなり家族になるという奥難しい内容。
真希と杏奈、2人が仲良くなるためには壁がとても厚く感じてしまい、みんながみんないろんな感情をもっていてぶつかり合うすれ違いの日々‥
真希が杏奈を想う気持ちが杏奈に伝わったとき、
杏奈が涙ながらに感情を出すところが見所です!
友達や恋人とは違くて、
家族っていいなって改めて感じるストーリーです。

山中アラタ

『雨ふって、大地うるおう』について…
全く違った環境に育った二人の女のコが父親のせい?で出会い、ぶつかり、共に成長する物語です。
二人はわかりあえるのか?
見届けて欲しいです。
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